SUSE Linux Enterprise Server for Armを選択すべき理由
SUSEは、組み込みソリューションのプロバイダーや導入企業が、64-bit Armプロセッサをベースとした革新的なサーバー、モノのインターネット(IoT)、エッジ・デバイスの市場投入までの時間を短縮できるようお手伝いします。
さまざまなワークロードに適しているため、SUSEのお客様はエッジやHPCなどのあらゆる場所でイノベーションを実現できます。幅広いAArch64プロセッサ向けに革新的なソリューションを提供できる柔軟性を備えた強固なOS基盤です。
Armベースのチップセット用に構築されたイメージ、パッケージ、コンテナがすぐに使用できます。これにより、ストレージ、ネットワーキング、産業用IoTアプライアンスの開発者は、他にはないアプリケーションを競合他社よりも早く市場投入することに集中できます。
定評のあるオープン・ソースの業界標準OS上にArmベースのソリューションを構築できます。共通基準(CC) EAL4+をサポートする設計の商用OS向け最高レベルのセキュリティが採用されており、Armエコシステムのセキュリティ・メカニズムに対応しています。
「世界中にある当社の施設すべてにIoTソリューションを導入することを目標に、工場ごとにソリューションを導入していきます」
4つの主な特長
KVMによる仮想化の完全なエンタープライズ・サポートが含まれます。富士通やNVIDIAなどのArmプラットフォームプロバイダーとの連携により、Arm V8-Aの機能を活用できます。Yes認定やArm System Readyプログラムにより、ハードウェアの互換性が保証されます。
包括的なエンタープライズグレードOSの機能のセット
SUSEが提供する豊富なエンタープライズグレードの機能により、異種混在のデータ・センターやクラウド環境にArmベースのソリューションを安全かつ容易に導入できます。
信頼性とエラー回復機能
デフォルトで、ストレージ障害が発生した場合にBtrfsファイルシステムのスナップショットによるOSのクイック・ブート・リカバリーが可能です。オプションとして、トランザクション更新を使用し、システムの一貫性をさらに高めることもできます。
アプリケーションのパフォーマンス最適化ツール
GCCにより最新のArmアーキテクチャ機能を使用したアプリケーションを開発し、トレース・ツールを使用してアプリケーションのパフォーマンスを最適化することができます。ネットワーク・アプリケーション向けに各種のLinuxドライバーとデータプレーン開発ツールが用意されています。
エッジおよび産業用IoT対応のOS
産業用エッジとデータ・センターへの導入が1つのOSでサポートされるため、IT/OTコンバージェンス・プロセスを簡素化できます。このOSには、GPUやSmartNICなどのハードウェア・アクセラレータ用のドライバーのほか、産業用ハードウェア・プラットフォームで一般的に使用されるハードウェア・インターフェイス用ドライバーが含まれます。
困難なIT変革のお手伝い
SUSEコンサルティング
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